JFA第45回全日本U-12サッカー選手権福島県大会公式記録の訂正とお詫び
一般財団法人福島県サッカー協会(以下、「福島県協会」)は、2021年11月7日に行われたJFA第45回全日本U-12サッカー選手権福島県大会(以下、「本件大会」)2次ラウンドFC Regate対FCレグノウァジュニア戦において、FC Regateの大会要項違反により、チームに対しては没収(参考試合として試合を実施、スコアは0-3とする)、チーム代表者に対して戒告の処分を決定し通知しました。
この決定に対し、公益財団法人日本サッカー協会は、チームに対する試合の没収処分及びチーム指導者に対する戒告処分は、いずれも懲罰権を有する機関の決定としては認められないものであり、懲罰としての効力を有さず、無効である。という決定(通知)がありました。
福島県協会としては、この決定(通知)「原懲罰は、いずれも無効である」を真摯に受け止めております。そしてこれからの協会運営の改善に努めてまいります。
まずは、FC Regate の皆様には、大変なご迷惑をおかけしましたこと、福島県協会として心よりお詫び申し上げます。また、選手の皆様には、出場機会を取り上げるという大きな不利益を与えてしまいましたことをお詫び申し上げます。
そして、選手の皆さんには、サッカーを以前のように楽しみながら、大きな希望を持って続けていただくことをお願いしたいと思います。
懲罰の決定において、指摘された点につきましては、競技会における懲罰は大会要項に明記し、司法機関における裁定を厳格に審議し、手続の理解・重要性の認識に努め、今後の協会運営改善に努めてまいります。
本件大会の記録につきましては、参考試合としたFC Regate対FCレグノウァジュニア戦の結果を訂正し、3-0でFC Regateの勝利とし、トーナメントの勝ち上がりは、訂正しないこととします。
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